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銀河の宝石箱 NGC7380

NGC7380-19枚-レベル補正-2-650

久しぶりに昨日遠征に行ってきました。前回行ったのがGWですからほぼ半年振りです。
本当に今年は雨ばかりでした。
そして長野のいつも行くところの今年最後のチャンスでした。来月も後半になるともう冬でおしまいですね。

この場所ですが、晴れると本当に美しい星空が見えます。でも、ここの晴天率もそんなに高くない場所です。

そして、今回は無風。絶好の天体写真日よりでした。

撮ったのはNGC7380.完全に偶然です。M52を撮ろうとしたのですがたまたま近くにあった大きな散開星団をとりました。写真の赤くなっているところの白いちまちましたのがNGC7380で今回のターゲットです。

そして、撮ってみたら赤くなってるじゃないですか。上級者の方がよく撮られる対象のようです。

焦点距離650mmでISO1600、5分×19枚のコンポジットです。これをkiss7改でとりました。青のゴーストは先週も話したBKPシリーズの専用コマコレクターの仕業です。今度雨の日にでもゴーストはずししてみたいと思います。

5分露出でも以下のとおり。

NGC7380レベル補正なし-700

全然露出できていません。秩父あたりでも5分露出すると真っ白になっちゃうんですけど。ここは本当に暗いです。8分くらい露出しているかともいらっしゃるので今度試してみたいです。まあ、もともと星雲取るつもりでなかったための5分した露出していません。

今回はUSBケーブルからカメラ電源を撮るるようにしたため、電池交換なしで長時間露出が可能となりました。

というか、この対象を一眼レフで撮ってる人なんてもうほとんどいないのかもしれません。皆さん、冷却CCDで撮られてますね。
時代遅れ感満載です^^;

諸元です。

赤道儀はAZ-EQ5です。
鏡筒はBKP130小型反射望遠鏡です。
ガイド鏡:GS-60S(420mm F7)
ガイドカメラ:QHY-CCD
光害フィルターLPR-Nを使っています。
また、純正コマコレクターを使っています。

やはりBKP130は使いやすいです。適切な焦点距離、小さなF値、持ち運び便利な大きさ、いざ強風時でもノータッチガイド可能。お気に入りの望遠鏡のひとつです。
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M39(はくちょう座の散開星団) メシエ天体制覇を目指して 

M39.jpg

今回ご紹介するのははくちょう座の散開星団M39です。美しい星団で撮ったときは思わずおお~と声を出してしまった星団です。はくちょう座には散開星団がもう一つあります。M29です。しかし、M29のほうはメシエ三大がっかりの一つに勝手に認定した星ですので、見違えます。

M39は視直径32' 等級5.2等と大きくて明るい星団です。満月くらいの大きさなので400mm位の焦点距離が良いと思いますが、今回は650mmで撮っています。

撮影日は2015年10月17日とちょうど今頃の季節です。4年前ですが機材は現在とほぼ一緒で撮っています。

EOS KissX7改 ISO1600で4分×8枚のコンポジットです。
赤道儀はAZ-EQ5です。
鏡筒はBKP130小型反射望遠鏡です。
ガイド鏡:GS-60S(420mm F7)
ガイドカメラ:QHY-CCD
光害フィルターLPR-Nを使っています。
また、純正コマコレクターを使っています。

このコマコレクターによって青い星の周りにゴーストが発生していますが、まあ、プレアデスみたいってことでそのままにしています。





<M37 ぎょしゃ座の散開星団  M40 本当は欠番のおおぐま座の二重星>

M37(ぎょしゃ座の散開星団) メシエ天体制覇を目指して ノータッチガイド

M37-650.jpg

今回ご紹介するのはぎょしゃ座の散開星団M37です。
視直径25’ 等級6.2と大きく明るい星団です。初心者向きの星団です。

秋から冬の代表的な星団です。撮影は2013年11月8日撮影。

シグマAPO135-400mmで400mmで撮っています。
これをISO1600、F値5.6、90秒×10枚のコンポジットで撮りました。ノータッチガイドです。
ちなみに空の暗さはSQMで22.88。きれいに撮れる23までは行きませんでした。気温は7度です。

シグマAPOは天体望遠鏡でなく望遠レンズです。望遠レンズで撮るとどうしても像が甘くなります。星雲などを撮るには向いていますが、散開星団をとると、反射望遠鏡と比べると今一つです。とはいってもこの400mmという短焦点の反射望遠鏡で手ごろなものはなく、望遠レンズや屈折望遠鏡に頼らざるを得ません。
撮るのは簡単でもきれいに撮るのは難しい星団です。





<M36M38 ぎょしゃ座の散開星団 M39 はくちょう座の散開星団>

M36M38(ぎょしゃ座の散開星団) メシエ天体制覇を目指して ノータッチガイド

M36M38トリミング-650

今回ご紹介するのはぎょしゃ座のM36とM38です。左上がM38、右下がM36です。

今回は2012年12月1日で7年前に撮っています。場所は秩父のある山の山頂にある公園の駐車場。星と夜景がきれいなところとして有名で、今私のホームグラウンドになっているところです。その初回がこの写真です。

当時はSQMの値が22.99とほぼ23に近く暗く良く星が見えるところでした。今となっては郊外が広がり21台を出すのも少なくなってしまった場所です。当時は駐車場から降りると思わず声を上げるひとで一杯でした。

LEDライトのせいでしょうか。光害フィルターもあまりきかなくなり、また、多くの人が冷却CCDに移り、自宅で撮る人が増え、こうやって移動して撮る人はめっきり減った気がします。時代の流れでしょうか。

Canon KissX4 ISO1600、130mm、F値5.6 露出2分×5枚のコンポジットです。今回は試し撮りの意味もあり130mmでの撮影です。
赤道儀はまだGP2を使っていた頃です。

入門したての初期の作品で、250mmのズームレンズで寒さと震えながら撮ってました。
今も同じ場所で1000mmの大望遠鏡をぶん回しながら銀河を追いかけています。

私にとって懐かしい写真です。





<M35 ふたご座の散開星団   M37 ぎょしゃ座の散開星団>

M35(ふたご座の散開星団) メシエ天体制覇を目指して

M35中央-750

メシエ天体No.35はふたご座の散開星団です。視直径30’ 光度 5.3度とM34とほぼ同じ大きさ明るさです。

この写真はCanon EOS KISS X4 55-250mmレンズキットで250mmで撮っています。天体写真入門向きの天体です。
しかし、この後400mmの望遠レンズに一瞬手を出した後、650mmの反射望遠鏡に移行したため、入門当時の写真しかないという状態です。
今となっては納得できる写真が相当とりにくい天体となっています。反射望遠鏡で撮るにはちょっと大きすぎるし、望遠レンズで撮ると像が大きくなってしまうし。
30番台から40番台はなかなか難しい天体が続きます。

ISO1600、F値5.6、2分×4枚です。ノータッチガイドです。

2013年11月に九十九里で撮影しました。





<M34 ペルセウス座の散開星団 M36M38ぎょしゃ座の散開星団>
プロフィール

まーしゃ

Author:まーしゃ
天体写真って難しいとお考えでしょうか。実は簡単に入れます。だけど奥が深いんです。どんどんはまっていきます。そんな中、間違ってばかりの試行錯誤でお気楽極楽天体写真とその撮り方を紹介していきたいと思います。
そして、親ブログのトリックエンジェルはトリックエンジェルの隠れ家に移行しました。よろしくお願いいたします。

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