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M48(うみへび座の散開星団) メシエ天体制覇を目指して 

M48-12枚1600-4分-650

外は3月末だというのにどか雪です。ガンガンに積もってきています。意味不明です。こんな日は以前撮った写真でメシエチャレンジを進めましょうか。

今回ご紹介するのはうみへび座の散開星団であるM48です。視直径54’ 光度 5.8等級。大きさの割にはやや暗い感じのする散開星団です。
焦点距離400mmでISO1600で4分露出の12枚コンポジットです。カイド鏡使っています。
今の撮影スタイルだと40枚くらいISO3200で2分露出でノータッチガイド撮影なのでしょうが、若干従来の撮影方法に引きずられています。

望遠レンズの撮影ですがむらさき芋みたいな青ハロも出ず、青を中心に黄色が散りばめられたきれいな散開星団です。また縦長とちょっと変わった感じであり個性的な散開星団だと思います。

焦点距離300~400mmを撮るというのはその楽さから結構好まれます。しかし、望遠レンズで撮ってる人はほとんどいませんね。この焦点距離だとタカハシFS-60CBがいいと芦ヶ久保の主の方が教えてくださいました。あれ?確か私のブロ友が持っていませんでしたっけ?

諸元です

400mm ISO1600 4分×12枚です

架台はAZ-EQ5 
カメラはEOS kiss X7改
ガイドカメラはQHY5-Ⅱ 
ガイド鏡はペンシルボーグ 
望遠レンズは中古のシグマAPO135-400mm 
です。 

2019年12月29日 いつもの秩父の公園にて。





<M47 とも座の散開星団  M49 おとめ座の銀河>




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銀河の宝石箱 NGC2775 カルドウエル48 かに座の銀河

NGC2775トリミング-650

今年も銀河の季節がやってきました。銀河となれば対銀河専用機C8N 口径20.3cm 焦点距離1000mm 重巡並みの主砲登場です。尚金額はたったの3万円。BKP130に勝るとも劣らないコストパフォーマンスの良い望遠鏡です。

で、今回の対象はかに座のNGC2775です。
かに座に銀河なんてあったけという感じなのですが、ありました!

NGC2775星図-650

かに座とうみへび座の間ですね。マイナーかと思いましたがカルドウエル48なのでそこそこ知られた銀河のようです。カルドウエルはムーアがメシエであげられていない観測するに面白い109個の天体をカタログ化したものです。ただし、80番台以降は南半球…。

ですが、やっぱりこういう地味なのが多いですね。

NGC2775は視直径4.3’ 等級11.0等級と小さく暗い星です。C8Nでもトリミングしないと面白くない銀河です。

トリミングしないとこんな感じ。

NGC2775-650.jpg

諸元です。

カメラはEOS kiss7 改造
ISO3200、2分×32枚のコンポジットです。
SkywatcherのC8N 1000mm、F5です。
赤道儀はAZ-EQ5GOTO。
ガイド鏡:GS-60S(420mm F7)
ガイドカメラ:QHY-CCD
光害フィルターLPR-Nを使っています。
専用コマコレクター使っています。

2020年3月20日 榛名山のふもとで撮影。












NGC3115 スピンドル銀河 (カルドウエル53)

NGC3115-2-600-2.jpg


今回ご紹介するのはNGC3115です。
ろくぶんぎ座の銀河です。
視直径8.3’ 等級9.2等級の天体です。
メシエ天体でこれくらいの大きさの天体はままありますが、これくらい暗い天体はあまり見かけません。9等級ってメシエではほとんどなかったような。

しかし、写真でしたら9等級はOKです。

ちなみに場所はお空の場所はここ。
NGC3115星図-600

しし座とうみへび座の間です。ポンプとからしんばんとかあたりですと低空ですが、ここはまだまだです。

今回はBKP750を使っています。口径15cm、焦点距離750mmのF5の反射望遠鏡です。
大きさ、焦点距離とも中途半端であんまり使われませんが、唯一の特徴は目立つこと。天体観測してるって一発でわかります。C8Nもわかりますが、あれは大きすぎます。

え?750mmでこんなに大きく撮れるのかって?
ばれましたか。

実際はこんな感じです。
NGC3115-600-2.jpg



家族に見せたら、「しみ?」とか言われそうです。

その他諸元です。

カメラはEOS kiss7 改造
ISO3200、2分×32枚のコンポジットです。
SkywatcherのBKP150 750mm、F5です。
赤道儀はAZ-EQ5GOTO。
ガイド鏡:GS-60S(420mm F7)
ガイドカメラ:QHY-CCD
光害フィルターLPR-Nを使っています。
専用コマコレクター使っています。

2020年2月23日 秩父のいつもの公園で撮影。













銀河の宝石箱 NGC2506 いっかくじゅう座の散開星団 (C54)

NGC2506-600-tate.jpg

今回ご紹介するのはNGC2506です。前回紹介したNGC2539のすぐ隣にあります。実はこっちの方が有名です。
視直径7.0' 光度7.4度と小さくて暗い星団です。

場所はいっかくじゅう座の端っこにあります。いっかくじゅう座? ユニコーン座なんてあったかと思う人も多いでしょう。ここになります。

NGC2506星図-600

おおいぬ座の左側、とも座の上あたりですね。まあまあ低空です。

この星座カルドウェルナンバーがついていてC54です。カルドウエルはメシエ同様見ごたえのある天体を集めていますが、難易度が一ランク高いです。なんでこの星団が見ごたえがあるのかは拡大してみるとわかります。

NGC2506-2-600-tate.jpg

トリミングしてみると青い星がいっぱい写っています。本当はこれらがきれいに写るといいのでしょう。
今回はBKP150という中途半端な望遠鏡で撮っています。適正焦点距離は2000mm位で口径30cmといったところでしょうか。難度が高そうです。

では諸元です。

ISO3200、2分×32枚のコンポジットです。これでヒストグラムの山が255のうちの139と半分以上となり、この場所での露出限界を迎えます。
SkywatcherのBKP150 750mm、F5です。
赤道儀はAZ-EQ5GOTO。
ガイド鏡:GS-60S(420mm F7)
ガイドカメラ:QHY-CCD
光害フィルターLPR-Nを使っています。
専用コマコレクター使っています。

2020年2月22日 秩父のいつもの公園で撮影。

実は冬場における暗いところ探しが急務となってきています。
近場ですと光害がひどく、露出を伸ばせません。星雲など致命的となります。

それで、先週はふともっぱらに行って、雨のキャンプで飲んだくれ。キャンプとしては楽しかったですが、星とれず。今週は赤城山に行って冬の状況を見てきましたが、雪がまだいっぱいでう~んといった感じです。今季初めてスタッドレスはいててよかったね状態です。

なかなか難しい状況になっています。このままだとキャンパーになってしまうかもしれません。

先週のキャンプです。
富士山

ほら、なかなか良さげではないですか。(なお、望遠鏡は飾りです)










銀河の宝石箱 とも座の散開星団NGC2539

NGC2539-600.jpg

本当はsh2-308を撮ろうとしたんです。しかし、全く写らず。ISO3200で3分も露出したのに全く写らず。ええ、SQM22.49という暗さなのに全く写らず。
はい、低空における星雲撮影の難しさをいやというほど実感しました。

ということで仕方なしに撮ったのがNGC2539というとも座の散開星団。
視直径22’ 一方等級8.3等星。
大きいけど暗い星団です。
しかも、天の川のど真ん中で区別がつきにくいです。

夏の銀河に比べて微光星が少ないですね。これは銀河中央方面でなく外の方を向いてるからです。それでも星があるのは太陽系がオリオン腕の内側に位置するからです。オリオン腕を見てる感じですね。この外側はペルセウス腕になりこの二つだけなのでちょっと薄くになります。

とも座ですが最北部に位置しておおいぬ座とあんまり変わらない位置にいます。

同じ日にかに座のM67を撮り、近くにいい星団ないかなと思って撮った次第です。まあ、M67のほうがはるかにきれいです。

では諸元です。

ISO1600、4分×16枚のコンポジットです。
SkywatcherのBKP130 650mm、F5です。
赤道儀はAZ-EQ5GOTO。
ガイド鏡:GS-60S(420mm F7)
ガイドカメラ:QHY-CCD
光害フィルターLPR-Nを使っています。
専用コマコレクター使っています。

2020年2月15日 秩父のいつもの公園で撮影。

さて、そろそろ岐路に立っています。
星雲を目指していくのか?
散開星団を目指していくのか?
銀河を目指していくのか?
あるいは、思いっきり趣旨替えして100名山を目指すのか?

なかなかメシエロスを解決できない状況です。
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Author:まーしゃ
天体写真って難しいとお考えでしょうか。実は簡単に入れます。だけど奥が深いんです。どんどんはまっていきます。そんな中、間違ってばかりの試行錯誤でお気楽極楽天体写真とその撮り方を紹介していきたいと思います。

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